逃げる途中〜さようなら毒なる親〜

私が親を毒と認めてから、逃げる途中のお話

②毒親認定(社会人編)

さて社会人編ですが、こちらのリンクをご一読ください。

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これ、私です。この時アンサーをくれたお二方にはとても感謝しています。

こののち、自分が正社員ではなく、契約社員だと明かしました。

電話越しの母親はこちらの予想とは裏腹に、特に声色も変えず「あーそうなんだー」という感じでした。でもその後に「正社員登用とかないの?」と聞かれたので、やっぱりちゃんと正社員になってお金を実家に貢いで欲しかったんだと思います。私は正社員登用制度がないことと、今の会社で働き続ける気がないことを話しました。

 

そこからお金の催促はなくなりました。

が、もう一つ問題が起きました。

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しかし、結果的には承諾してしまいました。

弟が成人するまでの1年間だけ保証人になってくれと言われ、まあ1年間だけならと思いOKを出しました。しかしその後、保険屋さんとのやりとりで、保証人を途中で変更することはできないと言われたので、取り消しをお願いしました。それからの親のメール電話攻撃が凄まじく。

 

「承諾撤回したのは何故ですか!1年の保証人はできて7年はできませんか!そんなに親のために犠牲になるのはできませんか!」

 

おえー、書いてて辛い泣

 

これに恐れをなした私は再び保険屋さんに電話をして、保証人になりました。

保証人になった瞬間に、ころっと態度を変えた「ありがとうメール」が届きました。

私の中で、何かが砕けた瞬間でした(遅い)

 

 

 親からは「借りたお金は月々返していくから」と言われました。

でも返してくれたのは総額2万円のみ。

 

 

そこからは私から親に連絡をすることはありませんでした。

大抵親からメールがきて5通に1通返事するくらいになりました。

やがて声が聞きたいと言われ渋々電話しました。他愛もない親戚の愚痴、生活の知恵だのなんだのの後に、

 

「そういえば今月ちょっと厳しくて〜お父さんも仕事やめちゃったし」

 

またか。娘には「転職なんてもってのほか」みたいなこと刷りこんでおきながら。

 

「来月には借りてたやつ払えると思うから〜迷惑はかけないから〜」

 

 

 

 

さようなら、毒なる親。

私の闘争(逃走)が始まるのでした。